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そして、施設という選択肢も大切にしています。
私たちは在宅医療を大切にしています。でも、「何があっても家で暮らすことが一番」と考えているわけではありません。 認知症が進み、昼夜を問わない見守りや介護が必要になることもあります。 ご家族が長い間、本当に一生懸命支えてこられて、それでも疲れ切ってしまうこともあります。 本人も、ご家族も、みんなが限界を迎えてしまうまで頑張る必要はありません。 共倒れになる前に、施設という新しい暮らしの場所を選ぶ。それも、その人とご家族を守るための大切な選択肢だと私たちは考えています。 そして、施設に入ったからといって、そこで私たちとの関係が必ず終わるわけではありません。 施設の体制によっては、入所後も私たちが引き続き診療を続けることができます。 すでに別の医師が診療を担当している施設など、制度や施設の体制上、私たちが継続して診ることができない場合もあります。 そんなときも、できる限り安心して医療を受け続けられるよう、これまでの経過やその方のことをきちんと次の先生へつなぎます。 「在宅にこだわる」ことと、「家にこだわり続ける」ことは、少し違います。...
お元気 お家で
8月17日読了時間: 2分


なぜ、私たちは“在宅”にこだわるのか。
家族や、大切なペットと一緒に過ごせるから。 それも、もちろん大切な理由です。 それだけではありません。独居の方もたくさんいらっしゃいます。 その人が長く暮らしてきた家。いつもの部屋、いつもの椅子。使い慣れた家具や食器。窓から見える景色。聞き慣れた生活の音。 そこにある一つひとつが、その人の人生の一部です。 そして、住み慣れた環境には「思い出」だけではない役割があります。 自宅では、考えなくてもトイレの場所がわかる。いつもの動線で台所へ行く。自分でカーテンを開ける。必要なものを自分で取りに行く。 こうした何気ない日常の動作そのものが、毎日の運動であり、認知機能への刺激でもあります。 ところが環境が大きく変わると、それまで無意識にできていた行動が難しくなることがあります。 「ここはどこだろう」「トイレはどこだろう」「これは自分のものだろうか」 慣れない環境では自分で動く機会が減り、周囲にしてもらうことが増えることもあります。 活動量が減れば筋力や身体機能が低下し、ADLの低下につながる。さらに、見慣れた景色や物、音、毎日の習慣といった「自分が自分でい
お元気 お家で
8月17日読了時間: 2分


なぜ、私たちは「ペットと暮らすこと」を大切にしているのか
この子たちがもたらす幸せは、どんな医療や薬も適わないません。 私たちがペットにこだわっているのは、単に私たち自身が動物好きだから、というだけではありません。 在宅医療をしていると、患者さんにとって、ペットの存在がどれほど大きなものなのかを実感する場面がたくさんあります。 入院をきっかけにせん妄を起こしてしまう方は、決して珍しくありません。 それまで普通に暮らしていた方が、入院という環境の変化によって混乱し、落ち着かなくなったり、会話がかみ合わなくなったりする。その状態を見て、そのまま施設への入所が検討されることもあります。 でも、ご家族や、せん妄に理解のあるソーシャルワーカーさんが、 「この方は家に帰ったら、きっと落ち着くと思います」「ペットに会ったら、元気になるんじゃないでしょうか」 と退院を後押ししてくださり、実際に自宅へ帰った途端、驚くほど落ち着いた。 私たちは、そんな方を何人も見てきました。 もちろん、人を支える存在はペットだけではありません。 お子さんだったり、お孫さんだったり、長年連れ添った伴侶だったり。 でも、ペットの持つ力は、とき
お元気 お家で
8月17日読了時間: 3分


「最近、こんな変化はありませんか?」
もしかすると、認知症のサインかもしれません。 最近、以下のような変化を感じていませんか? 怒りっぽくなった 暴言や暴力が増えた お風呂に入らなくなった 介護や受診を嫌がるようになった 家を出て帰ってこなくなった 夜中に出歩いてしまう 道に迷ってしまうことがある 冷蔵庫の腐った食べ物を食べてしまう テレビショッピングや通販で必要のないものを次々と買ってしまう 万引きなど、今まででは考えられない行動をしてしまった 同じ話を何度も繰り返す お金や薬の管理が難しくなってきた 「年齢のせいだから…」「最近頑固になっただけかな…」 そう思っているうちに症状が進んでしまうことがあります。 認知症というと「物忘れ」を思い浮かべる方が多いですが、実際には、怒りっぽくなる・性格が変わる・生活習慣が乱れる・問題行動が増えるといった症状から始まることも少なくありません。 早めの相談が、ご本人とご家族を守ります 認知症は、早期に発見し、早期に介入することで、症状の進行を緩やかにできる可能性があります。 お薬による治療だけでなく、デイサービ
お元気 お家で
7月11日読了時間: 5分


徘徊の不安を“みんなで見守る安心”へ — 当院のGPS無料貸し出しサービス
在宅で暮らす認知症の患者さんやご家族にとって、「いつの間にか外に出てしまうのではないか」「迷って帰れなくなるのではないか」という不安は、とても大きなものです。 当院では、その不安を少しでも軽くし、 “自宅で安全に暮らし続けられる仕組み”を作ること を大切にしています。 ■ 当院の取り組み:GPS端末の“無料貸し出し” 当院では、徘徊の可能性がある患者様に、 GPS端末を無料で貸し出しています。 ・ご家族だけで抱え込まない ・「いない!」と気づいた瞬間から探せる ・早期発見・早期保護につながる こうした目的で、負担なく使っていただけるようにしています。 ■ “みんなで見守る”という新しい在宅医療の形 GPSの情報は、 訪問看護師、主治医、ケアマネージャー など、患者様に関わるチーム全員で共有できる体制を整えています。 これにより、 移動の傾向がわかる 夜間や早朝の外出を早く察知できる ご家族が気づけない変化を、専門職がキャッチできる 何か起きた時も、すぐに連携して対応できる など、“チームで守る在宅医療”が実現できます。 ■ 実際にご利用いただいた
お元気 お家で
2025年12月7日読了時間: 2分


毎日の血糖測定とインスリン注射からの解放
毎日の血糖測定とインスリン注射からの解放
お元気 お家で
2025年12月1日読了時間: 3分


おじいちゃんおばあちゃん
エルヴィスプレスリー、アメリカンロックンロール、リーゼント、アメ車、ハーレー、モダン娘、銀座、ダンスホール 出てくるお話は派手派手でイケイケだったりするので、何が流行った?って聞いてみると、おじいちゃん、おばあちゃんのステレオタイプと外れたぶっ飛んだお話が出てくることがあり...
お元気 お家で
2025年4月12日読了時間: 1分


sou訪問看護ステーション様より
sou訪問看護ステーション様
お元気 お家で
2025年4月4日読了時間: 1分
お家でお元気在宅クリニックが開院しました!
法典地区を中心に在宅医療を開始します
お元気 お家で
2025年4月1日読了時間: 1分
高野院長のちょっとひと息ブログ
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